税理士業界もそうですが、

建設業や製造業、スポーツジム、飲食業

SE、美容業、小売業、卸売業。。。

 

このようにどの業界も

価値が溢れすぎていて

過当競争に陥っています。

 

こうなると、顧客は

どの商品を買えばよいかわからなくなって、

結局、価格だけが判断基準になってしまいがちです

 

この結果、

ただでさえ利益が薄い会社は、

さらに価格を下げるなどをして、

顧客に振り向いてもらおうと

必死に経営努力を重ねます。

 

とはいえ、このような会社は

価格を下げるだけでは、

決して良いことではないことくらい

重々承知しています。

 

でも、物が売れなければしょうがない。

 

だから、価格切り下げのロスは

販売量アップで賄うしかないと

考えがちです。でも、売れません。

 

なぜなら、

同業他社が価格の応戦で対抗してきたり、

資金があるライバルは広告を打ってきたりなど、

自社の努力だけでは

成果が追いつかないからです。

 

こんなとき、

多くの経営者はこう嘆きます。

 

「この業界は、価格競争が激しすぎるので

もうどうにもならないよ」

 

「ライバルに対抗するためには、

親切丁寧なサービスで差別化を図るしかない」

 

しかし、どの業界においても

市場が完全に飽和しているはずなのに、

とびぬけて成果を出す会社が

出現しています

 

ここ名古屋で言えば、

バカ売れしている

ホーロー鍋を販売している会社は

もともとは自動車業界の下請け工場でした。

 

さらに、石鹸のDoveは

「これは普通の石鹸ではありません」と謳うことによって

飽和しきった石鹸業界に風穴を空けました。

 

もっと言えば、

弊社クライアントのスポーツトレーナーは、

価格競争が激しい業界にもかかわらず、

新しいジムを開いて拡大しています。

 

これらの会社の共通点は、

比較対象を変える

という考え方を持っているということです。

 

つまり、

「この業界は・・・」というカテゴリーと

同一視されないように

自社と比較される分野を

すり替えているのです

 

先述の例で言うと、

ホーロー鍋は

自動車業界の技術を使って

新規の鍋市場を確立しました。

 

また、石鹸については

「手を洗ってきれいにする」から

「保湿をしてスベスベの肌にする」

という美の分野を意識付けました。

 

最後にスポーツジムは、

健康や鍛錬という既存の分野から、

暗闇フィットネスという

クラブの分野に対象を移しました。

 

こうすることで、

市場が持っている

「既存の思い込み」を軽減し、

自社が商品の価格を

ある程度コントロールすることが

可能となります。

 

こんな私たちも、

既存の会計事務所と比較されない

「10億円企業を作る財務戦略」や

「なごやなでしこ」など、

異次元の分野を作り上げて

価格競争とは別世界に住んでいます。

 

顧客の視線と思い込みを反らして

あらたな価値判断基準をつくる

 

これが今日の学びです。

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