プロフェッショナルとアマチュアの決定的な違いとは?

プロとアマの違いって何か、わかりますか?

ゴルフでもカメラでも料理でも、プロ並みのアマチュアのひとって結構いますよね。それでも、プロフェッショナルとアマチュアの差は雲泥の差だとおもいます。

何が違うのか。

よく言われるのが安定感。アマチュアは好不調の波が激しく、プロは安定的に合格点をだす、とか。

お金をもらうのがプロ、お金をはらうのがアマ

でも、一番簡単で重要な違いは、

  • プロはそれをやることによってお金をもらう
  • アマはそれをやることによってお金をはらう

ということなんです。この差はとてつもなく大きいです。

私は趣味でバイオリンを弾くのですが、数年前にちょっと思い切って高い楽器を購入しました。そのときのお店の人とのやりとりはこんな感じ。

「素人なのにこんな高い楽器を買うなんて、ちょっとおかしいですかね~?」

「いや、そんなことないですよ。むしろ、素人さんのほうがそこらのプロよりも高い楽器を使っているもんです。」

「え、そうなんですか?ふしぎだ、なんで?」

「アマチュアは別で仕事を持っているから、楽器にお金をかけられるんです。でも、プロはみんながみんな稼げてるわけではないので、意外と手が出ないんですよ」

みたいな感じで、音楽で食っていくのは大変なんだな、と感じたものです。

でも、それ以上に

  • プロの音楽家は楽器「で」お金を稼ぐ
  • アマの音楽家は楽器「に」お金をかける

ということなんだな、と思いました。

好きなこと=稼げること、だったらこんなにいいことはないが・・・

起業しようとするひとで、好きなことをして稼ぎたいという人はたくさんいると思います。

しかし、好きなことで稼げることってほんと大変!だから、起業する前に自分の棚卸しをするときの注意点は、

自分が好きなことややりたいことよりも、自分が稼げることをたな卸しする

のが大事です。

だって、

  • 好きなことはお金を払ってでも「やりたい」こと、で、
  • 商売は「できる」ことでお金をもらうこと、

なのだから。

知らない間に「アマチュア起業家」になっていないか?

起業家はやはり稼がないとダメです。

世のため人のために役立ちたい。採算は度外視。

そんな稼いでいない起業家は、

好きなことをお金を払ってやっている「アマチュア」

なんですよね。ですので、このような起業家のことを「アマチュア起業家」と呼ぶことにしました。

アマチュア起業家が悪いということが言いたいのではありません。それはそれ。問題は、知らない間にアマチュア起業家になってしまって迷ってしまうことなんです。

好きなことをやってお金が稼げなくてもほんとうは良いはず。なぜならそれは本来お金を払ってでもやりたいことなんだから。それを、「稼げない!」といって悩んでしまう。

プロフェッショナル起業家になるか、アマチュア起業家になるか-。これはあなたが決めることなのです。

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勝野 弘志

勝野 弘志

機械オンチ・戦略ニガテ・数字キライな女性起業家向けにビジネルモデル作り個別コンサルティングを提供。法人化など次のステップに進みたいと願う女性起業家から好評を得ている。