中小企業の社長はワンマンオーナーだから何でもあり!

「なぜ社長はそんな高級な車に乗るんですか?」
と聞いたことはありませんが、たいてい中小企業の社長は高級な外車が大好きみたいです。

で、なぜそんな車を買うかといえば、

「ベンツは頑丈で安心だろ?」

ということみたいです、表向き。

値段の下がりにくい高級外車は節税にも効くんだよ、といういいわけも。

「なぜ社長のベンツは4ドアなのか?」にもあるように、中古の車は償却年数が短縮されます。

4年落ちだと初年度にほぼ経費にできる

ということで節税になります。

また、ベンツのような高級の外国車は中古であっても値段が下がりにくいという特徴があります。

ということは、将来経営が苦しくなったときに売却すれば利益になることもあるわけですね。

価値の下がりにくい高級な償却資産を持つことは、中小企業経営においては重要な会社防衛策になります。

そんな効果があるので、わざわざ高級な車に乗っているんです、中小企業の社長は。

決してムダ使いじゃないんです。

人は感情で物を買い、理屈で正当化する!

ところが、これが行き過ぎちゃう場合もあるのが、オーナーワンマン中小企業の悲しい性。

「従業員の福利厚生のために船を買おう!」とか言って、社長の趣味のヨットを会社で買うとか。

そういう人に限って、社員には船を使わせないとかね。あります。

で、車でもヨットでもそうですが、ここで言いたいのは

人は感情で物を買い、理屈で正当化するものだ

ということです。

ベンツもヨットも、じつは社長が欲しいだけで、安全だとか節税だとか福利厚生とかは後付けの理由に過ぎないことがほとんどだったりします。

だから社長はいつでも自分が欲しいものを買ってもいい「正当な理由」を探しているのです。

人間の心理を逆手に取ればモノが売れるようになるのかも

この、人が理論じゃなくて感情でモノを買うというのは、社長だけでなく一般的にそうです。

世の中の商品は必要なもの(必需品)と欲しいもの(嗜好品)のどちらかに分けることができます。

必要なものは安く手に入れたいと思うし、欲しいものはいくらであっても手に入れたいと思うものです。だから必需品は価格競争になりやすく、嗜好品は価格競争になりにくい。

必要なものは理由がなくても必要なので買いますが、

欲しいものは理由がないと買えないのです、今の時代は。

なので、「あなたはこの商品を買ってもいいのですよ!」という正当な理由を売り手が与えてあげることで、買い手の背中を押してあげることが重要なんですね。

あなたのお客様が求めている「買ってもいい理由」は何でしょうか?

そう、あなたのお客様は、

社員(あるいは奥様)に説明できるような、あなたの商品を買う理由

を本当は探しているのかもしれないのです。

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勝野 弘志

勝野 弘志

機械オンチ・戦略ニガテ・数字キライな女性起業家向けにビジネルモデル作り個別コンサルティングを提供。法人化など次のステップに進みたいと願う女性起業家から好評を得ている。